コロナ禍の時代には、傷が小さく
感染症リスクが少ない内視鏡手術を。
当院は、手術前の入院時に必ずPCR検査を実施しています。
心臓手術を待ち望む人々のために
困難な症例・再手術が必要な心臓病患者様を一人でも多く救う
院長 渡邊 剛 含むチーム・ワタナベが、ご相談・手術依頼を承ります。
ニューハート・ワタナベ国際病院は、心臓治療のプロ集団です。 おひとりで悩まないでください。どの医師にかかるかであなたの運命が変わります。是非ご相談ください。
狭心症、心筋梗塞、心房細動、心不全、心臓弁膜症、大動脈弁狭窄症、僧帽弁狭窄症、大動脈弁閉鎖不全症、僧帽弁閉鎖不全症、三尖弁閉鎖不全症、大動脈瘤、心房中隔欠損症、感染性心内膜炎、不整脈など
※体力の消耗減や傷口の小ささなど、体に対する負担を軽減すること
完全内視鏡下外科手術で「切開しない治療」を実現
手術支援ロボット“ダビンチ”を使用したロボット手術は、骨を切らずに小さな傷口のみでオペを行い、出血量・痛みの減少を実現します。早期の社会復帰が可能な手術です。
1cmほどのキーホール(鍵穴)を4カ所開け、ロボットアーム(鉗子)や内視鏡カメラを挿入して手術を行います。3D内視鏡カメラにより、術野を鮮明な3D映像で患部を拡大視野で捉えることができ、ロボットの鉗子を精密に操作してオペを遂行します。
患者様自身の弁やその周囲の形を整え、弁の機能を回復させる手術です。
弁置換術は患者さんの悪くなった弁を取り除き、生体弁もしくは機械弁に取り換える手術です。
〈 外科的アプローチ 〉
従来の治療アプローチと
ダビンチ“キーホール手術”の違い
胸骨を正中切開し、心膜を切開した後に心臓を露出します。
肋骨と肋骨の間(肋間)を5~10cmほど切開して「肋間小開胸」になります。
ダビンチ キーホール手術
体に1cmの小さな穴を4つほど開けて、ロボットアーム(鉗子)や内視鏡カメラを挿入して手術を行います。
術後最短3〜8日で退院可能 心臓治療の迅速さ
1回目
初診 初診・検査・診察
初診相談からオペまで待たせない迅速な診療を行います。紹介状の必要なく、手術・相談依頼をスムーズに受け付けています。
検査 検査入院
病理学検査、エコー検査など様々な検査を2日目で行い、オペまでの道のりを短縮します。
治療方針
症例カンファレンスにて
治療方針の決定
症例カンファレンスを行い、治療方針を患者様と相談のうえ決定し、手術の日取りを決めます。
2回目
手術
ダビンチのキーホール
心臓手術を実施
手術支援ロボット“ダビンチ”を使用した手術を行います。小さな傷口のみの手術なので、早期の社会復帰が可能です。
5~8日後
退院
術後経過観察後、
早期社会復帰の準備
術後の経過を観察し、社会復帰ができるように、検査・診察を行い、退院の準備を行います。
心臓疾患手術にオールマイティに汎用した
手術を実践
僧帽弁形成術
606 症例
※2014年5月-2020年10月出血量
50 ㎖以下
小切開心臓手術の場合…508ml術後退院まで
最短3~8 日
通常…1~1.5ヶ月手術死亡
0 人
骨を切ることなく数カ所の小
さな穴だけですべての操作を
da Vinci Surgical System
無輸血または少ない輸血量
で、合併症のリスクが少ない
医師はロボット心臓手術の
国際A級 JRobo パイロット
(※日本ロボット外科学会認定)
体に負担が少ないため
早期社会復帰が可能
術中の出血、術後の痛みが
少なく、美容的にも有利
チーム・ワタナベの医療
ニューハート・ワタナベ国際病院
院長・理事長
渡邊 剛 Go Watanabe
Profile
ニューハート・ワタナベ国際病院
院長・理事長
渡邊 剛 Go Watanabe
Profile日本のみならず世界の心臓病に苦しむ患者さんを一人でも多く救うため、常に最先端かつ最高度な技術を追求実践してきた私と志を同じくする国立金沢大学 第一外科教室の外科医、及び東京医科大学からは麻酔科と手術室の経験豊富なスタッフからなるチーム・ワタナベの精鋭が満を持して首都東京に結集しました。その手術成功率は世界水準をはるかに超え最先端かつ安全な治療を提供します。加えて循環器内科のカテーテル治療、肺がん、甲状腺などへの内視鏡を用いた体に優しい外科治療が行える第一外科教室出身のベテラン医師が治療に当たります。
“ダビンチ”キーホール手術は、手術支援ロボット“ダビンチ(da Vinci Surgical System)”を用いたロボット手術です。開胸することなく、骨を切らず、数ヶ所の小さな穴だけですべての操作が遂行できるので、術中の出血が少なく、術後の痛みも軽く、また大きな傷が残らないため美容的にも優れています。従来のように人工心肺などを使用して遂行していた手術が“ダビンチ(da Vinci Surgical System)”の出現により劇的に変化し、術後経過や術中の体への負担が軽減できるようになりました。“ダビンチ(da Vinci Surgical System)”のような内視鏡手術の進歩は心臓だけでなく、すべての領域で目覚ましい発展を遂げています。現在では珍しいものでは無く標準の手術方法として認められる傾向にあり、新たなアプローチとして広い分野で採用されています。
手術支援ロボット“ダビンチ(da Vinci Surgical System)”を用いた手術が行われるようになり、これまでよりも心臓疾患手術の術式の幅が広がったため、多くの症例へのアプローチが可能になりました。当院では2019年7月の時点で既に694件の手術実績が挙げられます。心臓疾患をお持ちの患者様へ迅速に手術へと踏み切ることが可能になったことで、完治へと導いた件数が飛躍的に増加しました。豊富な症例実績とその経過が手術の精度を実証していることでしょう。
そして傷が全く残らない、整容性の高い手術は社会において注目を増し、ロボット手術は多くの領域で採用が進んでいます。例えば甲状腺疾患などでも、「傷を小さく」「首ではなくわきの下から患部にアプローチ」することが可能になり、患者様の身体への負担を大きく減らすことができるようになりました。特に傷が残ることへの不安を覚えやすい女性の方にとっては大きな変革と言えるでしょう。このように従来の問題を克服し、より良い治療を実現できるのが、ロボット手術の魅力の一つだと言えます。
副院長 兼 ウルフーオオツカ低侵襲心房細動手術センター センター長
大塚 俊哉 Toshiya Ohtsuka
Profile副院長 兼 心臓外科部長
富田 重之 Shigeyuki Tomita
Profile副院長 兼 麻酔科部長
宮田 和人 Kazuto Miyata
Profile副院長 兼 内分泌・呼吸器外科部長
石川 紀彦 Norihiko Ishikawa
Profile心臓外科 / 血管外科
木内 竜太 Ryuta Kiuchi
Profile心臓外科 / 血管外科
捶井 達也 Tatsuya Tarui
Profile心臓外科 / 血管外科
瀬口 龍太 Ryuta Seguchi
Profile麻酔科
重松 明香 Asuka Shigamatsu
Profile循環器内科
西澤 健吾 Kengo Nishizawa
Profile心臓外科 / 血管外科
堀川 貴史 Takashi Horikawa
Profileニューハート・ワタナベ国際病院
副院長 兼 心臓外科部長
富田 重之 Shigeyuki Tomita
【経歴】
ニューハート・ワタナベ国際病院
副院長 兼 麻酔科部長
宮田 和人 Kazuto Miyata
【経歴】
ニューハート・ワタナベ国際病院
副院長 兼 内分泌・呼吸器外科部長
石川 紀彦 Norihira Ishikawa
【経歴】
ニューハート・ワタナベ国際病院
院長・理事長
渡邊 剛 Go Watanabe
金沢大学医学部卒業後、ドイツ・ハノーファー医科大学心臓血管外科に留学し臨床研修を行う。留学中に2000件にわたる心臓手術を経験。32歳で日本人最年少心臓移植執刀医として活躍。帰国後、心拍動下冠動脈バイパス手術(人工心肺を用いない心臓を動かしたままのバイパス手術)に成功。41歳で金沢大学心肺総合外科教授となる。心臓アウェイク手術、外科手術用ロボットを使った心臓手術など日本初の手術を成功させた。東京医科大学心臓外科教授なども務めた。
【経歴】
ニューハート・ワタナベ国際病院
心臓外科 / 血管外科
木内 竜太 Ryuta Kiuchi
【経歴】
ニューハート・ワタナベ国際病院
心臓外科 / 血管外科
瀬口 龍太 Ryuta Seguchi
【経歴】
ニューハート・ワタナベ国際病院
心臓外科 / 血管外科
堀川 貴史 Takashi Horikawa
【経歴】
ニューハート・ワタナベ国際病院
麻酔科
重松 明香 Asuka Shigematsu
【経歴】
ニューハート・ワタナベ国際病院
副院長 兼 ウルフーオオツカ低侵襲心房細動手術センター センター長
大塚 俊哉 Toshiya Ohtsuka
【経歴】
ニューハート・ワタナベ国際病院
心臓外科 / 血管外科
捶井 達也 Tatsuya Tarui
【経歴】
ニューハート・ワタナベ国際病院
循環器内科
西澤 健吾 Kengo Nishizawa
【経歴】
別の病院で、胸を大きく切り開く手術しかないと言われましたが、他の方法はありますか?
手術支援ロボットのダビンチによる手術や小切開手術が可能な場合がございます。胸を大きく切り開く一般の手術と比べると医師が経験をつむ必要があるため、可能な病院は多くありません。ダビンチの手術は小さな4つの穴だけで手術を行うため従来の方法より痛みや傷の感染、そして出血量が劇的に減ります。また、手術部位が大きく見えるため、より正確で迅速な手術が行えます。
紹介状がなくてもかまいませんか?
紹介状は必要ありません。
当院へは、全国からたくさんの患者様がいらっしゃいます。最近では、中国など世界からの患者様も増えてまいりました。
手術を決めた場合、事前に何度か外来に行く必要がありますか?
手術前の外来は一度だけで大丈夫です。超音波検診など簡単にできる検査で、心臓の状態はほぼ把握できます。カテーテル検査など繰り返し行えない検査の場合は、入院後に当院から実施施設に問い合わせて患者様のデータを受け取ります。その次は手術と入院のためにご来院いただきます。
地方に住んでいますが、受診できますか?
初回診断は、一度のご来院で可能です。その次は手術と入院のためにご来院いただきます。
術後の診察も当院で行えますが、ご希望の方には、お住まいのお近くで、信頼できる医師や病院を責任を持ってご紹介いたします。ニューハート・ワタナベ国際病院にお越しになれるときはもちろん拝見させていただきます。
セカンドオピニオンは受け付けていますか?
はい。もちろんお受けできます。
セカンドオピニオン用の資料を通院されている病院の地域連携室にご請求ください。現在の主治医の先生にお話しする必要はなく、遠慮する必要もありません。ひとつしかない心臓ですから、心の底から納得いくまでご自身でお決めできるよう、精一杯説明させていただきます。
受診から手術までどのくらいの期間がかかりますか?
ご相談から1カ月以内での手術も可能です。虚血性心疾患などお急ぎの場合は、遠慮なくお伝え下さい。
心臓手術の費用はどのくらいかかりますか?
手術における患者様の保険診療分の自己負担額の概算をおまとめしました。詳しくはこちらをご覧ください。
外国人ですが手術を受けられますか?
外国の方も手術を受けられています。中国など世界からの患者さまも増えてまいりました。費用については別途お問い合わせください。
手術時間はどのくらいかかりますか?
手術内容や時間は患者様の状態やご病気によって異なりますが、通常の小切開手術もダビンチを使う手術も平均2時間半から3時間ほどで完了いたします。
手術してからどのくらいで退院できますか?
手術した夜は集中治療室で治療を受けていただき、翌日にはご自身の足で歩いて一般病室に戻っていただきます。ダビンチの手術では、最短で術後3日〜8日ほどで退院可能です。通常の手術でも2週間ほどです。
宗教上の理由で輸血ができないのですが手術可能ですか?
たとえば、エホバの証人の信者の方も多く手術をお受けになっています。何か気になることがございましたら納得いくまでご相談ください。
全国各地から診察の依頼が多数。遠方の方や海外からも来院されています。
是非気兼ねなくお問い合わせください。